こんにちは、salon de mona です。
食事を減らして、体重はちゃんと落ちた。
なのに、太ももやお尻の凸凹は、前とあまり変わらない。むしろ、前より目立つ気がする。
そんなふうに感じて、がっかりしていませんか?
先にお答えすると、セルライトの凸凹は、脂肪の量だけで決まるものではないからです。
皮膚の下には、脂肪を小さな部屋に分ける「仕切り」があります。凸凹には、この仕切りと脂肪と皮膚の引っぱり合いが関わっていると考えられています。体重を落としても、仕切りのつくりはそのまま残ります。
この記事では、次のことをお伝えします。
- セルライトの凸凹が、どうしてできるのか
- 食事制限で痩せても、凸凹が残る理由
- 凸凹が気になるときに、できること
セルライトの凸凹は、どうしてできる?
皮膚の下には、脂肪の小部屋と「仕切り」がある
皮膚のすぐ下には、脂肪の層があります。
この脂肪は、ひとかたまりではありません。線維(コラーゲンなどでできた、すじ状の組織)の仕切りで、蜂の巣のような小さな部屋に分かれています。
この仕切りは、皮膚を内側に引っぱっています。
いっぽう、部屋の中の脂肪は外側に押し出そうとし、皮膚はそれを内側に押さえています。
この3つの力のつり合いがくずれると、仕切りが引っぱる場所がへこみ、そのまわりがふくらみます。これが、セルライトの凸凹の有力な説明です。原因はひとつではなく、まだすべてが分かっているわけではありません。
女性に多いのは、仕切りのつくりが違うから
セルライトは、思春期を過ぎた女性の8〜9割にあるといわれます。とくに、太もも・お尻・腰まわりに多く見られます。
女性に多い理由のひとつが、仕切りの向きです。
セルライトのある女性は、男性やセルライトの無い女性にくらべて、皮膚に対して縦向きの仕切りが多いことが分かっています。縦向きの仕切りは皮膚をまっすぐ下に引くので、へこみができやすいのです。
つまり、セルライトは、だらしないからできるものではありません。多くの女性が持っている、体のつくりから生まれるものです。
食事制限で痩せても、凸凹が残るのはなぜ?
痩せて良くなる人もいれば、目立つ人もいる
海外で、医師の管理のもとで減量に取り組んだ女性たちを、半年ほど追いかけた研究があります。
皮膚の表面の凸凹を、機械で細かく測ってくらべました。
その結果、多くの人は、痩せたことでセルライトが目立たなくなりました。
ところが、一部の人は、反対に凸凹が目立つようになっていました。
痩せればみんな同じように良くなる、というわけではないのです。
太ももの脂肪が減らないと、変わりにくい
では、良くなった人と、目立つようになった人は、何が違ったのでしょうか。
良くなった人は、体重が大きく減り、太ももの脂肪の割合も減っていました。
いっぽう、目立つようになった人は、もともとの体重が軽めで、体重の減りが小さく、太ももの脂肪の割合はほとんど変わっていませんでした。
体重計の数字は減っても、太ももの脂肪が減っていなければ、凸凹は変わりにくいということです。
さらに、仕切りのつくりそのものも、痩せただけでは元に戻りません。体重が増えたときに引きのばされた仕切りは、痩せても縮まないと考えられています。
皮膚がゆるむと、凸凹が目立つこともある
同じ研究で、凸凹が目立つようになった人は、痩せるあいだに、皮膚まわりの組織が押されて形を変えやすくなっていました。
皮膚には、ふくらもうとする脂肪を、内側から押さえる役目があります。
この押さえる力が弱くなると、凸凹が表に出やすくなります。
医療の論文でも、体重を落としすぎると皮膚のゆるみにつながり、セルライトが目立つことがあるので、避けたほうがよいとされています。
食事を極端に減らして、体重の数字だけを追いかけると、凸凹はかえって目立つこともあるのです。
凸凹が気になるときに、できること
立ったとき・寝たとき・つまんだときで、見え方をくらべる
セルライトの凸凹は、仕切りが引っぱられるほど目立ちます。
立っているときや、皮膚をつまんだとき、太ももに力を入れたときは目立ちやすく、横になると目立ちにくくなります。
ふだんは平らに見えても、立ったまま太ももを両手で軽くつまむと、凸凹が出てくることもあります。
自分の凸凹が、どんなときに、どのくらい見えるのかを知っておくと、変化にも気づきやすくなります。
記録するときは、同じ場所、同じ明るさ、同じ姿勢で写真を撮ってください。光が横から当たると、凸凹は強く見えます。くらべるときは、条件をそろえることが大切です。
体重より、太ももの脂肪と筋肉に目を向ける
凸凹にとって大切なのは、体重の数字よりも、太ももやお尻の中身です。
食事を減らすだけで痩せると、脂肪だけでなく、脚の筋肉なども減ることが分かっています。体重の落としすぎは、皮膚のゆるみにもつながります。
食事は減らしすぎず、たんぱく質(18〜64歳の女性の推奨量は1日50g)をとり、無理のない範囲で体を動かすことも組み合わせてください。
体重と脚の太さの関係は、体重は減ったのに脚が細くならない、理想のボディラインにならないのはなぜ?でくわしくお伝えしています。あわせて読んでみてください。
一人で悩まず、プロに相談する
正直にお伝えすると、セルライトには、マシンやマッサージなど、いろいろなケアがあります。ただ、どの人にも同じように変化が期待できる方法は、医療の世界でもまだ確立されていません。
ケアの種類によっては、変化が短い期間にとどまることもあるとされています。
だからこそ、「何をすれば消えるか」より、「自分の体は今どうなっているか」を知ることから始めるのがおすすめです。
凸凹の出方も、脂肪のつき方も、皮膚のハリも、一人ひとり違います。
salon de mona のオーダーメイドボディコースでは、お悩みや肉質に合わせて、ハイパーナイフ、ハイパーシェイプ、ハイパーウェーブ、キャビテーション、エムスレンダーの中からマシンを選び、その方だけのメニューをつくります。
自己流のダイエットで、思うように変わらなかった方。
ほかのお店に通ったけれど、納得のいく結果が出なかった方。
まずは、今の状態を一緒に確かめるところから始めてみませんか。
まとめ
食事制限で痩せても、セルライトの凸凹が残るのは、凸凹が脂肪の量だけでできているわけではないからです。
- 皮膚の下の脂肪は、線維の仕切りで小さな部屋に分かれている。凸凹には、仕切り・脂肪・皮膚の引っぱり合いが関わる
- 女性は縦向きの仕切りが多く、凸凹ができやすい
- 痩せて良くなる人もいるが、太ももの脂肪が減らなかったり、皮膚まわりの組織が形を変えやすくなったりすると、目立つこともある
- 体重を落としすぎず、太ももの脂肪と筋肉に目を向けることが大切
体重の数字ではなく、「着たい服が着られる カラダ」を目指して。
salon de mona は、お一人おひとりの体に合わせて、そのお手伝いをしています。
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